約 1,900,925 件
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/559.html
遊戯王デュエルモンスターズ ワールドチャンピオンシップ(ゆうぎおうでゅえるもんすたーずわーるどちゃんぴおんしっぷ) コナミからNintendo DS専用ソフトとして発売されている遊戯王のゲームソフト系列。毎年行われる世界大会公式ソフトでもある。略称WCS、またはWC。 また、Gameboy Advance専用ソフトであった所謂「エキスパート」シリーズの流れを汲む作品である。「ワールドチャンピオンシップ」は、ラテン文字表記の「World Championship」が正しい。 タッグフォースシリーズの存在から、こちらは原作ファンの人気があまりないものの、 あちらとは半年ずれた1年周期で発売していることと、Nintendo DSの普及率が高いことからそれなりに売れている。 この項における順位と売上はファミ通のものを参照している。(参考→http //yugio.rakurakuhp.net/i_686203.htm) マシンパワーの影響が大きく、タッグフォースに比べると、ユーザビリティ、ユーティリティ、クオリティ、収録枚数、レシピ保存数などいくつもの面で見劣りするが、 世界大会ゲーム部門に出場するためにはこちらが必要なため、出場希望の決闘者は買わなければならない。 とはいえ、ソフトの出来が悪いわけではなく、Wi-Fiコネクションを利用した遠距離通信対戦が実装されていたり、詰めデュエルやCPUの配信が行われていたり、 2009以降ライディング・デュエルとレースゲームを追加したりと、新たな方向性へ進化している。 また、タッグフォースと異なる点としてはキャラメイクが出来ることが挙げられる。(女性キャラも作れる、服やデュエルディスクを変えることも出来る) 配信したての詰めデュエルは、スレで解法の意見交換が行われることもある。 2009、2010の潜入イベント、2011の《A・ボム》回避イベントなどカードゲームが題材のゲームなのにカードゲームと関係ないところで無駄に難易度が高いことに定評がある しかし、2011の発売を最後に開発が停止している(*1)。2013年にはDSの後継機3DSでデュエルカーニバルというゲームソフトが登場しているが、そちらには対戦機能がなく、1人プレイ専用となっている。 World Championship 2007 コンピュータゲーム 遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2007 ゲームジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 Nintendo DS 発売日 2007年3月15日 まさにデュエルシミュレーターと形容すべきソフト。エキスパートからインターフェイスを一新したために多くの部分が簡素な仕上がりになっているが、後の系列ソフトのコアシステムは既に完成している。 あの《D-HERO ディスクガイ》はこのゲームの特典カードであり、禁止カードになる以前は大変希少価値が高かった。 ちなみにこのゲームの攻略本にも特典カードが付いており、そのカードがD-HERO Bloo-Dだったため売上が伸び、ゲーム自体の生産が終了しても増刷されるという珍しい現象が起こった。 最高順位15位、初動1万8025本、累計5万7322本。 World Championship 2008 コンピュータゲーム 遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2008 ゲームジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 Nintendo DS 発売日 2007年11月29日 前作から殆どのシステムを引き継ぎつつ、「シナリオモード」が搭載された。 7つの世界を回りながらカードを集め、一定のミッションをクリアしていくだけのモードだが、モンスターの特徴を活かしたストーリー設計がなされている。 さらにタッグデュエルが実装され、4人通信でタッグデュエルを行える他、1人用モードでもCPUとタッグを組んでタッグデュエルができる。 付属カードが《ディープ・ダイバー》《強者の苦痛》《次元幽閉》と強力カードばかりであり、3つ買っては2つを中古店へ売りに走る「天使の施し現象」が特に顕著に見られた作品でもある。 最高順位10位、初動3万8563本、累計14万6945本。 前述の理由で、03年以降の遊戯王ゲーム22本中、実にTF3に次ぐ売り上げである。 Stardust Accelerator -World Championship 2009- コンピュータゲーム 遊戯王ファイブディーズ Stardust Accelerator -World Championship 2009- ゲームジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 Nintendo DS 発売日 2009年3月26日 この作品からタイトルが「遊戯王ファイブディーズ World Championship」となり、サブタイトルがつくようになった。この年だけサブタイトルとメインタイトルの位置が逆になっている。 「シナリオモード」は明確なストーリーが存在する「ストーリーモード」へ拡張され、プレイヤーは記憶喪失の人物としてアニメ版不動遊星によく似た行動経路で物語を進めていく。そのためこのストーリーでは遊星はほとんど空気となっている。 またマップが2Dから3Dになり、ストーリーモードに於ける対戦相手はモンスターではなく一般人になった。 さらに自分で改造したD・ホイールでサーキットやハイウェイを駆け抜ける「レースモード」と、通常の魔法カードが使えない代わりに「Sp」と名のついた魔法カード(スピードスペル)が使用可能な「ライディング・デュエル」を実装。 これが行える点でタッグフォースシリーズとは別の、独自の進化を遂げたと言える。 最初に配布されるデッキはそれなりのものだが、そこらにいる対戦相手が平気で《奈落の落とし穴》《次元幽閉》《ライオウ》などのガチカードが組み込まれた完成度の高いデッキを使ってくる。 更に強いカードを手に入れようと思っても最初から買えるパックではそれを当てることは困難、新しいパックを出すためにはデュエルで勝たなくてはならない、という四重苦を背負わされており、途中で投げ出してしまったユーザーも少なくない。 また、付属カードが全部インフェルニティシリーズと前作と比べるとゲームの発売時点ではそれほど注目されなかったが、通常パックにも同シリーズが収録されてからはインフェルニティデッキが流行しはじめ高騰、 《インフェルニティガン》が制限カードに指定されるまで高値で取引されていた。 最高順位3位、初動3万6491本、累計9万1895本。 World Championship 2010 Reverse of Arcadia コンピュータゲーム 遊戯王ファイブディーズ World Championship 2010 Reverse of Arcadia ゲームジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 Nintendo DS 発売日 2010年2月18日 実際の決闘で役に立つ(と思われる)「デュエル計算機」を実装した。2人分のライフポイントを計算する以外に、履歴が残ったり、サイコロやコインを扱うことが出来る。 前作がアニメ版5D s第1~26話を基にしたストーリーモードを実装していたのに対し、こちらは第27~64話にあたるストーリーモードを実装。 タッグフォース4では半端に終わっていたダークシグナー編が完結している。 さらにパズルを解いてストーリーを進行させるパズルパートも追加された。 ストーリーモードにウェイトを置いたことと、新たに「デュエル計算機」を実装したことで、デュエルプログラムとダウンロードできるデータに割けるデータ容量が小さくなってしまい、配信データは適宜削除しなければならなくなってしまった。 また、デュエルパートではかなり動作がもたつくように感じられる。 前作の反省を踏まえ、最初期から《ゴヨウ・ガーディアン》などの強力なモンスターが手に入れやすくなり、対戦相手のデッキもかなり弱くなっているため難易度が格段に下がっている。 付属カードは大幅に弱体化したが、攻略本の売上だけはうなぎ昇りであった。しかし、ゲーム自体は遊戯王シリーズ歴代最低レベルの売り上げに終わった。 最高順位3位、初動2万4538本、累計5万9636本。 WORLD CHAMPIONSHIP 2011 OVER THE NEXUS コンピュータゲーム 遊戯王ファイブディーズ WORLD CHAMPIONSHIP 2011 OVER THE NEXUS ゲームジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 Nintendo DS 発売日 2011年2月24日 ストーリーモードでは主人公・オリジナルキャラクターのトオルとミサキの三人がWRGPでの優勝を目指す。特にクーデレキャラのミサキの人気が高い。 何かと思わせぶりな謎を持つキャラではあるのだが、結局その謎が解消されないというとんでもないストーリーである。おそらくアンチノミーの同類と思われるが。 なお、ストーリーモードのシナリオ部分に於けるラストは1枚絵で締めくくられているのだが、TF的結末を強烈に想起させるという、これまでのWCSに存在しなかった演出が盛り込まれている。 収録枚数がDS系列史上最多の4000枚オーバーであるため、WCS2009,2010のような3Dエンジンを用いたデュエルフィールドや既存のグラフィックでは、 ユーティリティーを含めた場合の容量が確保できなくなったらしく、今作ではフォーマットを一新し、デュエル画面はWCS2008の下画面のような2D表示に戻った。 また前作で大幅に制限されていた各種ダウンロードデータの制約は、セーブデータの管理をユーザーに任せる形で解決させた。 その他詰めデュエルの作成・配信・ダウンロードが行えるようになり、デッキの簡易診断やスリーブの設定までできるようになった。 さらに思考プログラムが最適化されたことで全体的なゲームスピードが前作よりも大幅に向上しており、ゲームの快適さではTFと遜色ないようになった。 最高順位16位、初動2万2401本、累計5万5167本。
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/207.html
遊戯王GX(ゆうぎおうじーえっくす) Vジャンプに連載されていた漫画。作画:影山なおゆき、原案・監修:高橋和希。 アニメの方は「遊戯王デュエルモンスターズGX」であることに注意。 あくまでアニメから派生したメディアミックス作品であって、アニメGXの原作ではない(*1)。 外伝的なエピソードである為か、ガイデンオーという名前のロボットが登場したことがある。 単行本穴埋めの4コマによってスタジオ・ダイスの様子がわかることにより和希ファンの注目を集めている。 書籍付属カードが優秀であるために三積みのための三冊買いをするOCGプレイヤーも多く、発売当日はカード屋の前に付属カードだけ取られて捨てられている単行本が発見されたり、 ネット上における評価の内容が付属カードのことばかりだったりと少々可哀想な扱いを受けている。 だが、三積みの必要性の薄いハネクリボー LV9が付属する巻を含め、10万部以上の売り上げを3回も記録するなど、他のVJの遊戯王コミックスよりも安定した売り上げを残していることもまた事実である。(ソース→http //yugiohdata.blog.fc2.com/blog-entry-4.html) 留学生組との交流戦が始まり、これから盛り上がっていこうという所で何故か急展開し始め、実質打ち切りのような形で連載終了した。 遊戯王ZEXALの連載が始まるために打ち切らされたとも噂されるが… 「決着」「そして」と昭和テイスト漂うカタカナ語尾が名物だネ! あと、《ハネクリボー》がやたら強く感じられる漫画。それから、埼玉西武ライオンズを応援しよう! アニメ版GXとの相違点 基本的なキャラや舞台設定は共通しているものの、使用するモンスターや物語は大きく異なる。一種のパラレルワールドか。 全く別物になっているキャラも多いため賛否両論である。 ストーリー デュエル・アカデミア(以下DA)における次世代デュエリストたちの戦いを描いているのはアニメと共通であるが、世界に一枚ずつしかないオリジナルカードであるプラネットシリーズやアメリカ・アカデミアからの留学生、 アクナムカノン王治世下の古代エジプトのアクナディンたち前六神官への復讐に燃える闇の存在などストーリー展開は全く異なる。 使用カード 当初は《E・HERO フレイム・ウィングマン》などアニメと同じモンスターを活躍させる予定だったが、和希の「マンガはオリジナルモンスターでいこう!!」という発言により、オリジナルモンスターが採用されている。 打ち合わせ時、既に和希は十代の次のエースモンスターであるネオスをデザイン済みであり、アニメにおいて旧エースという存在となるフレイム・ウィングマンを漫画でメインに据えるよりは最初からオリジナルにしたほうがよいだろうという配慮と思われる。 オリジナルE・HEROやプラネットシリーズは一部OCG化されており、効果の優れた《E・HERO エアーマン》などは人気も高い。 《ハネクリボー》や《光と闇の竜》が古代エジプトと関係ある精霊という設定が追加された。 キャラクター 全体的に性格が少年漫画風にアレンジされている。 遊城十代(ゆうきじゅうだい) オシリス・レッド1年生 身長:165cm 体重:53kg 誕生日:8月31日 決め台詞は「ガッチャ!」ではなく「よっしゃー!」、ポーズも変更された。 アニメ三期の《ハネクリボー》に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらい存在感のある《ハネクリボー》がいる。というか、彼無しには物語が成立しないほど重要な存在。 三沢の明日香への片思いをさりげなく後押しするなど、アニメ版より空気が読めて電波も控えめ。 過去エピソードにユベル関連は確認できず、DA講師である響みどりの弟のプロデュエリスト響紅葉とのエピソードに変更されており、相棒である《ハネクリボー》を託したのは遊戯ではなく響紅葉になっている。 プラネットシリーズ《E・HERO ジ・アース》とそれぞれ属性別に分かれた六体の融合E・HEROをエースとし、《ハネクリボー》《進化する翼》を用いたコンボを最後の切り札として持つ。 だが、十代という決闘者に対してライバル達が抱く最大の脅威は、どれほどの窮地に立たされてもたった一度のドローで全てを覆してしまう十代自身の持つ最強の引きの良さである。 コストの嵩むカードの使用によって手札消耗が激しく、燃費が悪いというアニメ同様の弱点を持つためか、ドロー強化系の魔法カードを特に多用する。 彼が作中で使うドローカードの性能はかの《強欲な壺》をも凌ぐ凄まじいもので、ほとんどの物が禁止級のスペック。酷いものになると「デッキから3枚ドロー」「デッキから魔法カード1枚を手札に加える」などと言ったカードすらある。 比較的パワーの抑えられたものでさえ「墓地に星5以上のHEROが2体以上いるなら3枚ドロー」と十分実用的。 幼少期はバブルマンやフレイム・ウィングマンなどアニメ版おなじみのE・HEROデッキを使っていた。 カイザーへの挑戦権を賭けた大会以降の新デッキはM(マスクド)・HEROデッキ。二体以上からなる融合召喚ではなく、速攻魔法《マスク・チェンジ》による単体からの変身召喚を要としている。 単体を素材とする分、従来のデッキよりも上級モンスターの展開力と手札の効率化に優れるが、見受けられる限り、変身召喚は素材モンスターが必ずフィールドにいる必要がある。また融合モンスターより性能が若干控え目。 より強力な変身が可能な《マスク・チェンジ・セカンド》も存在するがコスト的には融合と同様かつ通常魔法であるため、《マスク・チェンジ》で用いられた防御面での応用は利かなくなる。 後継デッキだったのだが現状まだ敵わない相手との戦いが多く、負けが込んでしまい、最終決戦は従来のE・HEROデッキに活躍を譲ることになった。 事件解決から数年後、プロデュエリストとして世界大会決勝の舞台に立っている。容姿が二十代になっており、格好もオシリスレッドの赤い制服を着ている。 万丈目準(まんじょうめじゅん) オベリスク・ブルー1年生 身長:167cm 体重:51kg 誕生日:8月1日 一貫してシリアスなライバルキャラであり、アニメのようにハジケていない。十代にガチで勝利しており、この作品におけるもう一人の主人公。 最初の方は卑屈そうな表情が残っていたが、物語が進むにつれ美形度がドンドン上がっていった。 Jrチャンプという設定がついた他、中等部から持ち上がりのエリートではなく、高等部からDAに入学している(そのため1年では異例のオベリスク・ブルー)。 万丈目財閥の人間といわれているが兄たちがいるかどうかは確認できない。 【ドラゴン族】デッキを使用。相棒格の精霊がおジャマトリオではなく《光と闇の竜》となった。 登場人物中でも上級モンスターの使用が非常に多い。OCGにおいても上級が華やかな【ドラゴン族】の種族特徴を捉えた使用傾向といえる。 また漫然と逃げに走るよりは一時的なダメージを増やしてでも、生け贄要員の維持や状況の打開を図り、次のドローに賭けることがままある。 伏せ破壊や蘇生などもバランスの良く採り入れている一方で、オブライエンからはドラゴンに絶対の自信を持つため、魔法や罠によるモンスター除去は行わないと分析されていた。 アニメと比べてギャグ要素が無く超存在感があることが、ある意味ギャグ。強いて言うなら《光と闇の竜》召喚時のポーズがいちいちイケてる。 事件から数年後には、アニメ同様の黒いロングコート姿になっている。 丸藤翔(まるふじしょう) オシリス・レッド1年生 身長:150cm 体重:45kg 誕生日:9月25日 基本的には変わらないが、萌えオタ気質・増長癖などは見られない。 兄の丸藤亮から託されたキーカードが《パワー・ボンド》から《変身》に変更された。 兄に対してはアニメより若干素直に接している。 「決闘者として足りないもの」を表現する幼少期のエピソードが増長癖を強調した内容から、優しすぎる故に勝ちを譲ってしまっていたというエピソードに変更された。 リクルート、サーチ、サルベージ、墓地肥やしを多用しながら特定のモンスターを揃え、三体以上からなる大型融合モンスターの召喚を狙う。戦法だけ見れば中々ガチな仕様。 三沢大地(みさわだいち) ラー・イエロー1年生 身長:171cm 体重:60kg 誕生日:4月12日 アニメ版のような公式空気ではない。あれ?いないの?三沢くん…? 6つの属性デッキではなく、漫画版オリジナルの妖怪族デッキを使用。留学生組の発言、OCG化されたものを考慮すれば【アンデット族】。 墓地アドバンテージを稼ぎ、蘇生やモンスター効果、大量展開を狙う逆転タイプのデッキ。ライフやフィールド上の損失を「必要経費」と割り切って闘う姿がたびたび見受けられた。 天上院明日香に片思いしている等、万丈目のギャグ要素の何割かは三沢が持っていった。 バトル・シティや幻のペガサス島DVDを持っているほどのデュエル研究家であり、博士と呼ばれている。 天上院明日香(てんじょういんあすか) オベリスク・ブルー1年生 身長:170cm 体重:53kg 誕生日:5月5日 基本的は変わらないが、オベリスクブルーの女王にふさわしく氷をイメージしたデッキを使用する。OCG化されたエースモンスター達を考慮するならば【魔法使い族】。 凍りつかせることで「表示変更不能」や「使用不可」など相手の行動を制限する戦術を基調としている。 エースモンスターは特記事項はない《アイス・ブリザード・マスター》、5巻表紙モンスターだが目立った活躍のない《氷の女王》、7巻付属カードで目立ちまくって大活躍した読者の嫁である《ブリザード・プリンセス》など。 決闘前に三沢と気合を入れあったり敗北したあとに廊下の壁を殴ったりとアニメより情熱的な描写が見られる。 丸藤亮を呼び捨てではなく「亮さん」と呼ぶ。 アニメ本編同様豊満なバストを持ちスタイル抜群の身体である。 プラネットカードの噛ませ犬にされている様な気がするのは密に、密に。 丸藤亮(まるふじりょう) オベリスク・ブルー3年生 身長:178cm 体重:57kg 誕生日:11月1日 アメリカ・デュエル・アカデミアに留学していた。校長の前では一人称が「ボク」。 竜座の天体をモチーフにしたサイバーシリーズを使用。 一回しか闘っていないので何ともいえないが、万丈目戦やアニメと使用が変化していないことから考慮すれば、唐突なタイミングで超重量級のモンスターを召喚し、一撃必殺を狙う強襲型と思われる。 トラゴエディア一派はフブキングに注目する人が多かったため、後半は少々干され気味だった。 別にそういうシーンではないのだが、終盤どいつもこいつも彼をないがしろにしていて妙にじわじわくるものがある。 カイザー「エドをどこまでおいこめるか 興味深いな吹雪… ん?…いない?」 エド「すまないが用事ができた」カイザー「そうか」 響先生「丸藤くん ここは私にまかせて キミは寮に帰りなさい」 それでも最終決戦の解説席に喰らいついた。 「デュエルで人が意識不明になるなど聞いたことがない!」「なっ・・・なんだ アレは!?」 ヘルカイザーも事件解決数年後の世界大会決勝時に一コマだけ登場。…お兄さん…。 天上院吹雪(てんじょういんふぶき) オベリスク・ブルー3年生 身長:178cm 体重:58kg 誕生日:10月31日 行方不明の偽装ではなく、カイザーと共に本当にアメリカ・デュエル・アカデミアに留学していた。 陽気ではあるが食えない男。joinの吹雪さんとは趣を異にしている。ウクレレは? 女性には優しいが男性には厳しい性格であり、特に妹の明日香に惚れている男には容赦ない。join同様のモテ男なのかは定かではない。 真紅眼でも獣戦士族でもなく、【鳥獣族】であるスフィアデッキを使用。 下級モンスターの攻撃力が低めで上級モンスターの攻撃力も決して高いわけではない。ただし、相手モンスターの攻撃力を逆手に取るようなトリッキーな効果を持つものが多かった。 プラネットシリーズの一つである《The suppression PLUTO》(ザ・サプレッション・プルート) の所有者となる。 通称はキング吹雪、アメリカ・アカデミアではフブキング。自分でそう名乗っていたようだが実の妹である明日香には不評。 カイザーと一緒にアメリカから帰ってこなかったのは明日香の推測では「あっちにキレイな人をみつけたにちがいない」から。 かなりの実力者らしく、明日香を1KILLしたデイビットですら敗北しその実力を恐れている。かつてエドを破った事もある。 吹雪さんのくせに作中セリフで確認できるものも含めて四勝一敗の好成績。しかも唯一の一敗も物言いが聞きそうな決着と素晴らしい内容。まるで天才のようだ。 エド・フェニックス(えど・ふぇにっくす) アメリカ・アカデミア3年生 身長:175cm 体重:56kg 誕生日:12月19日 アメリカ・デュエル・アカデミアの学生にしてプロ。 漫画オリジナルHEROであるV(ヴィジョン)・HEROデッキを使用。ライフダメージを負うことでV・HEROは魔法・罠ゾーンに幻影(ヴィジョン)として現れるという特徴を持つ。 HEROでありながら【宝玉獣】のような要素を持つが、その効果はより多彩かつフレキシブルで爆発力も高い。 ただし「肉を切らせて骨を絶つ」という運用が前提のためか防御面では不安が残る。最も、エドはそうした弱点も観客を魅了するために必要なファクターとして捉えているようなところがあった。 プラネットシリーズの一つである《The grand JUPITER》(ザ・グランド・ジュピター)の所有者となる。 十代達より年下だったアニメとは逆に、カイザーたちと同じ歳、3歳も違う。レジー・マッケンジーとは幼馴染。 ジェームス・クロコダイル・クック(じぇーむす・くろこだいる・くっく) アメリカ・アカデミア2年生 身長:185cm 体重:73kg 誕生日:3月14日 名前がジムではなくジェームスになったが、ジェームスの事をジムと略すのは現実では良くある。 オリハルコンの眼がラブやマックのピアスと同じ石となっており、アメリカDA校長の駒となっている。 アリゲーターと名のつく「生贄召喚」に比重をおいた【爬虫類族】デッキを使用。上級モンスターが総じて生贄召喚されることで真価を発揮する。 相手をどうするというよりも自分がいかに強力なモンスターを繰り出すかに傾斜したデッキだったのではないかと思われる。 カレンはいない代わりにデッキのモンスターがみんなカレンである。タテガミの生えたカレン、大鎌を携えたカレン、増殖するカレン… プラネットシリーズの一つである《The tyrant NEPTUNE》(ザ・タイラント・ネプチューン)を所有する。 「アンタからキングの称号を剥奪してやるぜ!」と意気込みながら、吹雪に挑むが返り討ちにされる。フブキングが元キングになるには至らなかった。 フブキングがマックという名の獲物を取り逃がしムシャクシャしているところにカードゲームをしに遊びに来たり、全校生徒が観戦するタッグ戦で唐突に闇のデュエルをやろうとしてトラゴエディアに諌められたり、 全校生徒が観戦するモニターに中継放送されてるのにもかかわらず「ハハハハ さぁ敗者の罰を受けなミサワ!!」と香ばしいセリフを吐いたり、 マジで生きる屍と化したアンデット使いの三沢くんに「HEY!ゾンビボーイ!」と言ってくれなかったり、エアーがリードできないバッドボーイだぜ!ガッデム! 漫画版の彼からトラゴエディア洗脳を抜いたら、何が残るのかはノットクリアー! アモン・ガラム(あもん・がらむ) アメリカ・アカデミア2年生 身長:190cm 体重:78kg 誕生日:2月5日 弟シドの手術に必要な賞金を得るためにプロを目指しており、エドをかなり意識している。 アニメと比較するとあまり冷静ではない性格。また服装が長袖になっており、デュエルマッスルも控えめ。 「永続魔法」を基調としたデッキ。雲魔物やエクゾディアではなく、特定の条件化で効果を得る封印獣の使い手。OCGでいえば【インフェルニティ】や【デュアル】、マイナーなところで言えばエレメントモンスターに近い要素がある。 プラネットシリーズの一つである《The Despair Uranus》(ザ・ディスペア・ウラヌス)の所有者となる。 プロになれるかも知れないという餌を前にして留学生の中でただ一人、真面目に気合を入れて望むが、戦績は0勝2敗。紆余曲折の果てに最後は三沢君とならんでベッドの上で昏睡という残念な留学となった。 ヨハン・アンデルセン(よはん・あんでるせん) アメリカ・アカデミア2年生 身長:170cm 体重:58kg 誕生日:6月11日 蝶を追いかけてたりとアニメとは違う方向で電波。興奮すると英語で喋りだす。 アニメで十代のライバルキャラの一人だったのと比べると目立つ存在ではないが、タッグで負けても余裕を見せたり、一見ミスに見える攻撃宣言が明日香の戦術を見越していたものだったりと強キャラと思わせるような描かれ方はされている。 「翔『ところでヨハンくんは何デッキなの?』ヨハン『ん・・・オレかい?それは明日わかるさ!』翔『ズルイ!ボク達のは知ってるくせに!!』ヨハン『あれはカブトムシ!初めて見た!!』」と相変わらずの電波であった。 虫であれば赤トンボからゴキブリまでこよなく愛している。 【昆虫族】デッキの使い手であり、除去を使わないと明言していたアニメとは違ってミラーフォースを使用する気満々であった。 下級と上級の攻撃力のメリハリがかなり利いており、各々の役割分担がきちんと確立されているという意味ではアニメよりも現実的なデッキ。 プラネットシリーズの一つである《The tripping MERCURY》(ザ・トリッピング・マーキュリー)の所有者。 事件解決数年後の世界大会決勝時には愛の衣を身に纏って観戦しに来ていた。それっておかしくないかな? オースチン・オブライエン(おーすちん・おぶらいえん) アメリカ・アカデミア2年生 身長:175cm 体重:67kg 誕生日:3月29日 アニメではヴォルカニックシリーズを主とする炎族デッキを使用していたのに対し、ただでさえ使い手が多い【機械族】デッキで参戦。モノローグが多く相手の動きを前提としたリアクション的なプレイングであったことが読み取れる。 機械族に転向したのに、肝心のプラネットカードが妙にいつも通りのヴォルカニックっぽかった。 プラネットシリーズの一つである《The blazing MARS》(ザ・ブレイジング・マーズ)の所有者となる。 この漫画にはキモイルカもカイバーマンもトメさんもユベルも出てこないが、彼のダディは1コマ回想で登場する。余談的にいうならジュンコとももえも後姿で一コマ登場している。 「闇の決闘は実在する!!」(キリッ 鮫島(さめしま) お馴染みのデュエル・アカデミア校長。サイバー流師範かどうかは不明。 行方不明であるはずのプラネットカードをアメリカアカデミアの学生達が所持していたことから、Mr.マッケンジーに対し誰よりも早く疑念を抱く。でも結局、何もしてない辺り、さすがは校長。 デュエル大会決勝時には卒業生2名だけが立つことが許されるアカデミア・タワーを特別に開放。 この思いもよらない大盤振る舞いな仕様に「おいおい そこまでサービスするの?」「くそっ あそこで闘えるならなんとしても勝ちたかった!!」「スゲェ…」など生徒たちは興奮の歓声を上げた。 デュエル大会決勝後のカイザー丸藤亮とのエキストラマッチにはアカデミア火山火口直下特設決闘場を特別に開放。 急にデスマッチの様相を呈してきたこの仕様に「良かった… 僕じゃなくて…」「あ…ありえないだろ…」「死ぬ!絶対死ぬ!!」「く~ カッコイイぜ~」など生徒たちは賛否両論の悲鳴を上げた。 ちなみにこの時、鮫島校長は周りの生徒によるドン引き視線に晒されながら、会心のしたり顔で火口リングの映るモニターを見つめていた。 鮎川恵美(あゆかわえみ) 校医という役職が前面に押し出される形で登場。漫画版でもブルー女子寮寮長なのか、吹雪ファンクラブ会員なのかは明らかにされていない。 倒れたデイビットから4人もの人間が非ィ科学的意識喪失を遂げたカードゲーム大会との関連性を示唆した。 三沢くん、アモン、デイビット・ラブという微妙すぎて絶妙な面子の看護に当たる。 オリジナルキャラクター 響紅葉(ひびきこうよう) プロ・デュエリスト 身長:179cm 体重:59kg 誕生日:11月4日 26歳 響みどりの弟のプロデュエリストであり、【E・HERO】デッキの使い手。世界チャンピオンであるが、姉さんには勝てない。まずは《ヒーローバリア》を抜く事から始めよう。 入院した十代と同じ病室にいたことをきっかけに親しくなる。 原因不明の体調不良の正体は過去に闇のデュエルを仕掛けられたことで与えられた「ドローするごとに寿命をすり減らす」呪いであり、彼はそれらに関する記憶を抹消されている。 自身の体調に限界を感じた紅葉はプロ引退を決意し、病院の屋上にて十代と一度きりの本気のデュエルを行う。 そして、自分もデュエリストになることを決意した十代に《ハネクリボー》とプラネットシリーズの一枚である《E・HERO ジ・アース》の入ったデッキを託した。 その後、病室に戻った紅葉はいつか再び十代と「楽しいデュエル」することを想いながらその意識を閉ざすのだった。 漫画版の十代の【E・HERO】デッキの本来の所有者であるが、十代は紅葉のデッキにアレンジを加えていることが明言されているので細かな仕様の差はあるものと考えられる。 プロ時代「最強のHERO」とされたエースモンスターは《E・HERO アブソルートZero》。ちなみに主人公のエースモンスターのステータスである。 OCGにおいてはHEROはおろか数ある融合モンスターの中でも一際強力な効果を与えられ、その通り名を裏切らないパワーカードと化している。 しかし、漫画版の仕様では六属性の融合HERO中最強どころか最弱でないかというのは「密に 密に」。 事件解決後は意識を取り戻し決闘者として復帰、世界チャンプとして返り咲く。 そして、挑戦者として現れた期待のルーキーである少年を待ち受ける。 その光景はまるであの日の病院の屋上の様だった。 響みどり(ひびきみどり) デュエル・アカデミア教諭 身長:173cm 体重:54kg 誕生日:7月10日 28歳 響紅葉の姉であり、DA講師。 堕天使デッキを使用する。大量の罠カードによって敵を翻弄した後、高ステータスの堕天使達を送り込んで後の先を返すカウンター型。 「初ターン4枚ガン伏せ」「上級モンスターは基本的に特殊召喚」「カード一枚の発動から上級3体を並べる(総攻撃力8200)」などOCGプレイヤーさながらの戦術を見せた。 カードの精霊を見ることが出来、闇のゲームも認識することが出来る。 リバースカードの発動や攻撃宣言時に指パッチンするのが特徴。 世界チャンピオンであった紅葉自身が「1度も勝てなかった」と発言しており、大会編のラスボス的存在であるレジー・マッケンジーをも圧倒した。 影山氏いわく、紅葉やみどりの存在とは十代がなぜ楽しいデュエルに執着するのかの背景であるとのこと。 デイビット・ラブ(でいびっと・らぶ) アメリカ・アカデミア3年生 身長:182cm 体重:78kg 誕生日:1月1日 オイオイ、アメリカ・デュエル・アカデミアからの留学生でプラネットシリーズのひとつ《The big SATURN》(ザ・ビッグ・サターン)を持つ【機械族】使いじゃないか! オイオイ通称は「Me」じゃないか! オイオイかつて天上院吹雪ことフブキングに敗北してるじゃないか! オイオイ古代エジプトに縁のある闇の存在にとりつかれており、マックと揃いのピアスはその存在との交信装置であるらしいじゃないか! オイオイ、マックとデキているのではないかと響みどりに勘繰られていたが、そんなことはナッシングだったじゃないか! オイオイ途中経過を飛ばされたり、ワンターンキルを決めたりで意外と決闘描写が少ないじゃないか! オイオイ一応、サターンのバーン効果や下級モンスターのダイレクトアタッカー化など、相手のフィールド状況を気にせずダメージを与えていく【ビートバーン】的な要素は見受けられるじゃないか! オイオイ、フブキングの妹とのデュエルでは説明死フラグを折って、ワンキル達成という当時では珍しい快挙を上げたじゃないか! 「オイオイこれじゃ・・・Meの勝ちじゃないか!」 オイオイ、マンジョウメ戦では無駄にサターンの効果を使って逆に自分を追い込んでしまったじゃないか! オイオイこれじゃ・・・Meの負けじゃないか! オイオイその後は昏睡によりすっかり空気じゃないか! オイオイ後半でMeを気にしてくれてるのオブライエンくらいしかいないじゃないか! オイオイせめてマックはMeのことをもう少し心配するべきじゃないか!? オイオイ「犬マユゲでいこう」の石塚先生もMeのことを「YouとかMeとかyouとかMeとか言うヤツ」として印象に残していらっしゃるらしいじゃないか! レジー・マッケンジー(れじー・まっけんじー) アメリカ・アカデミア3年生 身長:175cm 体重:?(*2)誕生日:10月10日 アメリカ・デュエル・アカデミアからの留学生。プラネットシリーズのひとつ《The splendid VENUS》(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス)を持つ。略称「マック」。 デイビットと同じく闇の存在に長年にわたってとりつかれており、かつて響紅葉を闇のデュエルで倒した。 父はアメリカDA校長であり、エドやその父と親交があった。 「フィールド魔法」を基調とした【天使族】デッキの使い手。 漫画仕様《神の居城―ヴァルハラ―》により上級モンスターの軽快な展開と驚異的な切り返しの速さを誇る。また本人の巧みな話術や合理的な非情性からなるプレイングも相応して極めて強力な敵として十代の前に立ち塞がった。 漫画オリジナルキャラの中では恐らく一番優遇されているキャラであり、コミックス表紙まで飾っている。 内心、トラゴエディアの力を自分のものにしてやると企んでおり、ある意味、闇の力に酔っ払うどころか操られているのにも気付いてない留学生男性陣よりはるか男前。女傑しかいないこの漫画の最もたる人。そして、素晴らしい和賀郡の持ち主である。 物語後半に闇から解放され、エドいわくトゲトゲしさがなくなったらしいが、読者からすれば無くなったのは存在感のような気がしてならない。 龍牙先生(りゅうが せんせい) デュエル・アカデミア教諭 身長:180cm 体重:66kg 誕生日 4月1日(*3) 一体何が彼をそこまで駆り立てるのか、教育実習生の身ながら生徒からカードのカツアゲを働くという破滅的人生街道を闊歩する男。別に双子の親族ではない。 近年では千年アイテムを超えた気配すらあるオカルト兵器デュエルディスク。そのシステムに干渉する電磁波を放つ指輪を用いて、魔法カードを使えなくさせることでアカデミア生徒相手に49連勝を記録する。 49人も倒されてイカサマがバレないのは、アカデミア生徒が総じて騙されやすく影響されやすい大らかな人ばかりなのでそこについては特に不自然はないと思われる。GXではよくあることで、状況的にはむしろ説得力がある。信じる心が大切なんです! 尚、十代がハンデを抱えたまま勝ってしまったのでイカサマ自体は結局、最後までバレた気配はなかった。それっておかしくないかな? 使用デッキは【恐竜族】。イカサマによって相手の魔法カードのみを封じ込めるという優位状態からビートダウンを行う。エースモンスターは《サイバー・ダイナソー》。 小日向星華(こひなたせいか) オベリスクブルー三年の女生徒。 二年連続ミス・アカデミアに選ばれており、三年連続での受賞を狙っていたが明日香が同票数獲得。 唯一投票していない十代の票を巡って、明日香と十代をデュエルするようにけしかける。 その時は自ら決闘しなかったものの実力は高く、カイザーへの挑戦権をかけた大会では決勝トーナメントに進出。対戦者である十代をギリギリまで追い詰めた。 この時の決闘に登場した十代のカード《ライオウ》は2巻付属としてOCG化され、プレイヤーに極めて人気が高い。 蛇デッキの使い手であり、エースモンスターは《邪龍アナンタ》。 永続罠《毒蛇の怨念》と永続魔法《蛇龍の沼地》を用いたデッキからの特殊召喚に特化したビートバーンで相手を弱らせつつ墓地にモンスターを貯め、機を見計らって《蛇龍アナンタ》による高打点ビートダウンへとシフトする。 正に獲物を絞め上げてから丸呑みにする蛇の捕食如き戦術と言ったところか。迎撃用の魔法・罠カードの使用が見受けられなかった辺り、高い攻撃性能は防御力を犠牲にしたものだったようにも見える。 トラゴエディア(とらごえでぃあ) アメリカ・アカデミア校長として留学生たちを操っている闇の存在。本作のラスボス。 マックの父であるMr.マッケンジーを自身の器としている。 元々は古代エジプトのクル・エルナ村出身の占星術師だった。 古代エジプトの意匠を持つ【悪魔族】のデッキ(自身の手で作った専用品)を使用。エースモンスターはイレギュラーのプラネットシリーズ《The supremacy SUN》(ザ・スプレマシー・サン)。 十代と万丈目を同時に相手取り圧倒したが、度重なる反則・チートの前に敗北。《ハネクリボー》《光と闇の竜》の精霊によって封印された。 なお、効果モンスターとしてOCG化もされている。 後に詰めデュエルで2度もミラフォを喰らい過労死させられた。 【関連】 遊戯王デュエルモンスターズGX 伊藤彰 影山なおゆき スタジオ・ダイス Vジャンプ
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/359.html
遊戯王5D's(ゆうぎおうふぁいぶでぃーず) Before 遊戯王デュエルモンスターズGX After 遊戯王ZEXAL/遊戯王ZEXALII 2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系列で放映されていた遊戯王オリジナルアニメ作品。全154話(*1)。通称ゴッズ。 GXの後継番組であり時系列もつながってはいるが、DM→GXとは異なり大幅に時代が進んでいるため、クロスオーバー映画を除き先代までのキャラクターは一切登場しない。 かろうじて挙げるならば牛尾さんぐらいである。 今作ではタイトルから「デュエルモンスターズ」の文字が取り払われており、OCGも「遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」に名称変更となった。 デュエルモンスターズの時代から数十年後の童実野町。 華やかな都市である上層「シティ」と、そのシティの繁栄を支えている下層「サテライト」で構成された階層社会を形成する、「ネオ童実野シティ」が舞台。 シティでは、バイク型の新型デュエルディスク「D・ホイール」に乗って行われるデュエル、「ライディング・デュエル」が流行しており、デュエルスタジアムで連日ライディング・デュエルが行われている。 このライディング・デュエルをメインに、サテライトの住人である主人公・不動遊星が、自分のエースカードとD・ホイールを盗んでシティへと去ったライバルとの決着を求めて行動する内に、伝説の「赤き竜」の因縁に深く関わってゆく様を描くオリジナルストーリー。 なお、前々作がエジプト、前作が宇宙に関係したストーリーだったのに対し、今作はナスカの地上絵など中南米の文明や、未来からの使者が関係している。 作風は超展開ストーリー重視の作品。 話の流れを優先したためにデュエルを全くしない回も何回かあった。 差別社会が舞台となっていた序盤は暗い展開が続いていたが、構成が入れ替わったことで徐々に構成が変わっていくことになる。遊戯王では、中途スタートとなったDM版やチュートリアル構成の為に2話構成になることが多い、続編2作なども不安定なスタートを取ってしまうことが多い。 26話までは冨岡淳広がシリーズ構成を担当、ダークシグナー編以降は吉田伸がシリーズ構成を受け継いだ。 大まかに、1話~64話と65話~最終話の2部構成となっており、大ボスもそれぞれ一人ずつ計二人いる。 また、2部からは演出も若干変更されており、モンスターのレベルやシンクロ召喚時の足し算も表記されるようになった。 ストーリーを細かく分けると、 デュエル・オブ・フォーチュンカップ編(1~26話) ダークシグナー編(27~64話) WRGP編(65話~85話、93話~137話Aパート) クラッシュタウン編(86話~92話) アーククレイドル編(仮)(137話Bパート~151話) 最終章(仮)(152話~最終話) となっている。 当初は慣れないライディング・デュエルやD・ホイールに戸惑う者も多かったが、今では「スタンディングデュエルだけでは物足りない」と声があがるほどお馴染の存在になってきている。 過去作と比べると敵側やチーム・ユニコーンなど対戦相手のキャラが深く掘り下げられているのも特徴(イリアステル滅四星を参照)(*2)。 デュエルで周囲の人々が生け贄に捧げられたり、放電やリアルファイトはもちろん自爆テロ(未遂)や爆破テロが起こったり、ゲストキャラクターが次々と死んだり、 視聴者を意識しているのではないかと思わせるほどのネタ発言が飛び交ったり(「インチキ効果もいい加減にしろ!」)、 世界観・キャラクター設定がいい意味でぶっ飛んでいたり(満足同盟、鬼柳京介、イリアステルの三皇帝)、 視聴者の斜め上を行く超展開が急に始まったりなど、過去作に負けず劣らずのカオスっぷりで水曜18時台に放送できるのかというほどの恐ろしいアニメに仕上がっている。 以下は超展開のほんの一例である。 デュエリスト軍団で世界征服を企む。 《デーモンの斧》のカードで鎖すら切断する( )。 絞首刑が実施される。 ビルから転落死。 ヒロインの恋敵が主人公との全裸ツーショットを何度も披露する。 舞台が突然西部開拓時代の街に移行する。 決闘者が変身する。 D・ホイールと決闘者が変形合体する。 主人公が明鏡止水に目覚めたら石版が降ってきて突然新カードを渡される。 神から渡されたカードで歴史改変を行う。 なぜか軍事アニメになっている。「まるで意味がわからんぞ!」 ライディング・デュエルの大会なのに突如走り出し、ランニングデュエルを予感させる。挙句の果てにやはり変形合体する。 しまいに、バイクどころか決闘者同士が合体する。 残り12時間で墜落し、そのまま街を破壊する天空の城が突如出現する。 バイクが空を飛び、あまつさえ主人公が宇宙に行って金色になる。 蟹になりたい。 あまりの展開の凄まじさ・過激さに 火曜深夜42時アニメ と言われることもある。 作品が進むにつれ視聴者たちも 免疫が出来て 慣れたのか、終盤に相手とフィールド魔法が合体した程度では驚きすらしなかった。 ライディング・デュエルのルールによる弊害か、デュエルの内容は効果モンスターや罠に偏っており、さらにメタカードの使用が多い。 遊星のセリフの一つにも「お前ならそうしてくると読んでいた」など高度な読み合いが基本であるような発言や、氷室が遊星の伏せカードを「ミラフォ」と明言したりと、こちらの世界のデュエルタクティクスが高い故そういう状況を踏まえたカードの使用をしていると推定される。 実際、WRGPではチーム・太陽ですら遊星のスターダストに対するメタカードを使用したりしていた。 「遊星vs鬼柳(ダークシグナー)」の初戦で鬼柳の戦略にハマるも、2戦目ではメタカードを投入していたり、「遊星vsロットン」でもガトリング・オーガのワンターンキルを防ぐ方法を考え、実践している。 特にWRGP編は「機皇帝対策の模索」が物語の中心となっており、遊星は波動竜騎士ドラゴエクィテス、クロウはBF-極光のアウロラを編み出すなど「メタそのものがテーマ」という構成になっていた。 遊星がスタンディングデュエルをあまりしないため主人公なのに魔法カードがほとんどOCG化していないと思われがちだが、実際は使用した魔法カードはほとんどOCG化されている。 前作から引継ぎで「今日の最強カード」を毎週1枚ずつ紹介していたが、27~64話ではアバンよりさらに前、放送開始のド頭にカードがビュンと出現し、双子が「なーにっかなーなーにっかなー、今週はこれ!」と、最強カードを含めた5枚のカードを出して紹介していた。 アニメ10周年記念として、2009年7月から劇場公開日まで歴代主人公たちと使用モンスターたちが登場する3パターンのスプラッシュが追加されていた。(再放送では、4パターン目が使用されている) 闇遊戯編はもはやアニメではおなじみとなったブラック・マジシャン・ガールがアイドルっぷりを発揮しつつもトリは師匠が渋く決めている。 十代編はネオスとE・HEROたちがかっこよく決めつつ、カードエクスクルーダーが愛らしく〆ている。 遊星編はスターダスト・ドラゴンとウォリアーたちで女っ気ゼロという漢らしさを放っている。 (*3) 10周年記念映画の上映時にはOP・EDに映画予告が挿入されたが、毎週内容が違う上にハイライトまで堂々と放映しており、毎週のOPとEDを見れば殆ど内容が判るというほどのネタバレ予告であった。 今回もメインキャラクター・メインモンスターのデザイン原案は和希自身。 ライディング・デュエルやD・ホイールの設定を考案したのも和希である。 和希は遊戯王はGXで最後だと考えていたらしく、今回の話を持ちかけられたときは驚いたらしい。 その後、さらに新たな企画が誕生することになる。 + ... 全エピソード 第1話 ライディング・デュエル! アクセラレーション! 第2話 パワーインセクトデッキ! 蟻地獄の罠 第3話 脱出! ニトロ・ウォリアーvsゴヨウ・ガーディアン 第4話 運命の対決! 立ちはだかるスターダスト・ドラゴン 第5話 激突するエースドラゴン! スターダストvsレッド・デーモンズ 第6話 見てくれ! ワシの秘宝デッキ! 第7話 カードにこめた想い! 水晶ドクロvs大牛鬼 第8話 満たされぬ魂 シグナーと伝説の竜 第9話 カードにかける思い 仕組まれたライトニング・デスマッチ 第10話 デッキ0 チェーントラップのループを破れ 第11話 特殊追跡デッキ再び 取り戻せ仲間との絆 第12話 死闘追跡! 絆を紡げターボウォリアー 第13話 ダイヤル・オン! うなれディフォーマーデッキ 第14話 現れるフォークロア 破壊をもたらす「黒薔薇の魔女」 第15話 デュエル・オブ・フォーチュンカップ開幕 大空襲!ジャイアントボマー・エアレイド 第16話 魔女再来、破滅の竜「ブラック・ローズ・ドラゴン」 第17話 炎のリベンジャー スピード・キング☆スカル・フレイム 第18話 古の森 精霊世界への誘い 第19話 汚染される精霊世界 悪なる意思 超魔神イド 第20話 譲れない想い 我が使命は故郷と共に 第21話 復讐のボマー 悲しみのトラップ チャリオット・パイル 第22話 暴かれる過去 デュエルプロファイラーvs黒バラの魔女 第23話 決勝戦、仮面の奥に隠された心 第24話 ヴィクテム・サンクチュアリ 破壊を包む星となれ!スターダスト・ドラゴン 第25話 フォーチュンカップ ファイナル! 孤高のキング ジャック・アトラス 第26話 シグナーたちの運命! 赤き竜が導く未来! 第27話 光なき世界 ダークシンクロ 氷結のフィッツジェラルド! 第28話 すべてを呑みこむ闇 不滅のダークシグナー 第29話 迫りくる脅威! ダークシグナー牛尾!? 第30話 わが名はクロウ! 飛べブラック・バード 第31話 故郷と仲間 再会のタッグ・ライディング! 第32話 自由の象徴 ダイダロスブリッジ 第33話 復讐の劫火! かつての友 鬼柳京介 第34話 ダークシンクロ! いでよ ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン 第35話 戦慄!地縛神コカパク・アプ 第36話 勇気と力をドッキング! シンクロ召喚!パワー・ツール・ドラゴン 第37話 潜入!アルカディアムーブメント 私のターンなんだから! 第38話 蘇りし魂 燃えさかる新たなジオグリフ 第39話 降臨! 2体の地縛神 第40話 戻れない過去 閉ざされた心の扉 第41話 悲しみ故の憎悪! 受け止めろスターダスト・ドラゴン 第42話 集結! 赤き竜の戦士たち! 第43話 それぞれの決意 心から信じられるもの 第44話 神風を巻き起こせ! ブラックフェザー・アームズ・ウィング 第45話 対決! 蜘蛛の痣をもつ男 第46話 17年前の真実 隠されたダークシグナーの罠 第47話 猿の地上絵の痣をもつ男 第48話 マイナスワールド 白き獅子レグルスを探せ 第49話 マイナスをつかさどる王 猿魔王ゼーマン 第50話 マイナスの呪い 捕われたエンシェント・フェアリー・ドラゴン 第51話 転生せよ! 限界突破のライディング・デュエル 第52話 カードが紡ぐ想いの果てに 第53話 吹きすさべ嵐 ブラックフェザー孤高のシルバー・ウィンド 第54話 ラストデュエル! チームサティスファクション 第55話 仲間たちの想い、救世竜セイヴァー・ドラゴン 第56話 17年前の誓い モーメントが導く運命 第57話 心の闇 残された最後の希望 第58話 その先にある運命! 地獄の覇者ダークキング 第59話 孤高の光 セイヴァー・デモン・ドラゴン 第60話 サッド・ストーリー ~悲しみの記憶~ 第61話 真実の果てに 第62話 最後の闘い! 2つの神をもつ男 第63話 最強の地縛神! ウィラコチャラスカ! 第64話 オレたちの未来へ! 第65話 新たなる脅威 第66話 進化の証 シンクロモンスター 第67話 デュエルアカデミアの伝統! アンティーク・ギアゴーレム 第68話 老人の記憶 くず鉄ファミリーデッキ 第69話 脅威! ローントークン地獄 第70話 神隠しの森 スリーピービューティー 第71話 捕らわれた遊星 第72話 風の中にあるもの 第73話 シンクロ召喚を封じた先に… 第74話 さらなる進化! アクセルシンクロ 第75話 十六夜アキ アクセラレーション! 第76話 誇り高きデーモン・カオス・キング 第77話 登場!スーパーエリート転校生 第78話 甦る悪夢! 機皇帝スキエル 第79話 まだ見ぬ世界へ 第80話 謎のスーパーメカニック 第81話 イェーガー捕獲作戦! 第82話 不動遊星 敗北確率100%! 第83話 容疑者!? ジャック・アトラス 第84話 もう一人のジャック 第85話 ポッポタイムの古時計 第86話 クラッシュタウン 第87話 鬼柳救出! さまよえる決闘者の街 第88話 勝利の先にある罠 第89話 ガトリング・オーガの恐怖 第90話 死闘のライディングデュエル 第91話 タッグデュエル 鬼柳・遊星vsロットン 第92話 サティスファクション 第93話 戦慄! 主従の覚悟!! 第94話 追憶 朋友が託した遺志 第95話 舞い上がれ! ブラックフェザー・ドラゴン!! 第96話 結成! チーム5D’s 第97話 絶望と葛藤の先に… 第98話 WRGP開幕 チーム5D'svsチームユニコーン 第99話 燃えろ! フェニキシアン・クラスター・アマリリス 第100話 窮地 ラスト・ホイーラー遊星 第101話 フォア・ザ・チーム 第102話 ただ勝利のために 第103話 闘いの果てに得たもの 第104話 破滅の使者 チームカタストロフ 第105話 闇のカード ヒドゥン・ナイト-フック- 第106話 ゴースト氾濫! 恐怖のバトル・ロイヤル・モード 第107話 覚醒!!揺るがなき境地 クリア・マインド 第108話 蘇る恐怖 機皇帝ワイゼル 第109話 アクセル・シンクロ! 生来せよ! シューティング・スター・ドラゴン! 第110話 イリアステルの三皇帝 第111話 古の地 ナスカへ 第112話 紅蓮の悪魔 第113話 燃え滾る魂! スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン 第114話 イェーガー捕獲作戦Ⅱ! 第115話 謎にせまれ! 詰めライディングデュエル!! 第116話 モーメント・エクスプレス開発機構 第117話 歪められた過去 第118話 新たなるライバル 第119話 鉄壁のスクラム! 強硬守備を打ち砕け! 第120話 想いをつなげ! 手をつなぐ魔人 第121話 奇跡の切り札 眠れる巨人ズシン! 第122話 信じる力! 最強の巨人ズシンvsシューティング・スター・ドラゴン 第123話 ルーンの瞳のデュエリスト 第124話 傷つけられたプライド 第125話 魂の戦い! 極神皇トールvsスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン 第126話 降臨!第二の神 極神皇ロキ 第127話 激闘! 運命を賭けた黒い羽! 第128話 不死身の三極神! 叫べ、セイヴァー・スター・ドラゴン! 第129話 ギャラルホルン! 終焉へのカウントダウン 第130話 未来へつなぐ、仲間との絆 第131話 未来を賭けた戦い! 機皇帝スキエルvsスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン 第132話 強襲!! 機皇帝ワイゼル 第133話 立ちはだかる巨帝! 機皇帝グランエル 第134話 破滅の道! シンクロ召喚が行きつく未来 第135話 絶望の魔人! 機皇神マシニクルインフィニティ・キュービック 第136話 決死の攻防! 機皇神vsシンクロモンスター 第137話 迫りくる恐怖 神の居城「アーククレイドル」 第138話 未来への架け橋 虹の橋ビフレスト 第139話 幻惑のフィールド! エコール・ド・ゾーン 第140話 魂縛門! 封じられた未来! 第141話 絶望のデュエル! 機動要塞フォルテシモ! 第142話 生死を懸けた闘い! 機皇神龍アステリスク 第143話 命の奇跡、ライフ・ストリーム・ドラゴン!! 第144話 終焉の起源 未来の為の死闘! 第145話 光よりも速く! 第146話 最後の一人 Z-ONE 第147話 未来へつなぐ希望! 第148話 ただ1枚に懸けた勝機 第149話 蘇った英雄 第150話 父が託した想い 第151話 集いし願い 第152話 進むべき未来 第153話 ぶつかり合う魂! 第154話 光り差す未来へ
https://w.atwiki.jp/yugioh-anime/pages/68.html
2011年4月11日より放送中(2014年3月に終了予定)のTVアニメ作品。 『遊戯王デュエルモンスターズ』シリーズの第4弾である。 前作までとは世界を一新してARビジョンを用いたデュエルが流行する世界の、ハートランドシティを舞台に繰り広げるアニメオリジナルストーリー。 デュエルのド初心者だった主人公がアストラルという精霊と出会い、ナンバーズカードを集める過程で様々な強敵と戦い絆を深め成長していく姿を描く。 ナンバーズ編 WDC編 バリアン世界編 これまでのシリーズと違い明確なパート区分がされていない。 WDCより前のナンバーズ収集日常回は「ナンバーズ編」、Ⅱに移行してからは概ね「バリアン世界編」と一纏めにされることが多い。 また、WDC編終了後は放送時間を改め、「Ⅱ」としてリスタートする新たな試みも行われた。 1期ではナンバーズを集めながらWDC大会を通して宿敵のトロン一家やDr.フェイカーとの戦い、「Ⅱ」ではWDCの真の黒幕であったバリアン世界との戦いを繰り広げる。 主人公がデュエルのド初心者というこれまでにない設定(*1)で、放送序盤は各登場人物がルールを細かく解説してくれるという試みも行われた(*2)。 やたらダークでSFなストーリーを展開した前作とは打って変わってかなり低年齢向けな空気である。 そのような「低年齢向け」な空気で5D'sで見切りを付けて観なくなったファンも少なくないようだが、コミカルを全面的に交えながらも割と本筋の作風はシリアス。 Ⅱに移ってバリアン世界との戦いに突入してから、特にサルガッソでのデュエル以降はあまりコミカルなノリを挟んでいない。その分シリアスなのに笑えるシーンが多くなったのはやっぱり遊戯王にはよくあ… 「家族愛」「友情」をテーマに過酷な心の闇を抱える敵役と主人公が戦っていく展開は涙ぐむものも多い。 また、ぶっ飛んだ設定の超展開や真ゲスやファンサービス、ブックス!といったネットスラングを数々提供しているのも相変わらずである。 中学生ヒロインのミニスカローアングルやアイドルモンスターの乳揺れ、男同士のカップリングを思わせる描写がやけに多かったり、そういう意味では大人向… シンクロ召喚に続きエクシーズ召喚がこの世界で流行する召喚方法として新登場。 というよりも「シンクロ召喚が一切行われていない」という珍事が起きている。劇中ではDM・GXの時代のモンスターが伝説として語り継がれているのに5D'sには一切触れられないという奇妙な描写もあり(*3)、「全く別の世界」なのか「5D'sとは分離した並行世界」なのかという議論が視聴者の間で交わされているとか。 …シンクロ召喚については一切触れられないまま放送が終わってしまいそうなのだが…
https://w.atwiki.jp/nicoyugiohmadfes/pages/16.html
釣り動画やzip動画などで遊戯王関連の動画が埋もれやすくなっています。 また、遊戯王は、原作の漫画からアニメ・ゲーム等へのメディアミックスにより、 特定の動画を探したいときに「遊戯王」でのキーワード検索・タグ検索では目的のものを見つけにくい状況です。 アップロードされる方、または動画を見て気付いた方は、以下の「 」内のタグ付けにご協力ください。 ・作品ごとの区別 東映→ 「遊戯王1st」 「遊戯王1stMAD」 原作、DM→ 「遊戯王」 「遊戯王MAD」 GX→ 「遊戯王GX」 「遊戯王GXMAD」 5D s→ 「遊戯王5D s」 「遊戯王5D sMAD」 DM、GX融合MAD→ 「遊戯王DX」 DM、GX、5D s融合MAD→ 「遊戯王5DX」 ・OP曲差し替えのみの5D sMAD 「遊戯王5D s‐OPMADリンク」 ・PV系MAD 原作、東映、DM→ 「遊戯王:PV系MAD」 GX→ 「遊戯王GX:PV系MAD」 5D s→ 「遊戯王5D s:PV系MAD」 ・音系MAD 原作、東映、DM→ 「遊戯王:音系MAD」 GX→ 「遊戯王GX:音系MAD」 5D s→ 「遊戯王5D s:音系MAD」 ・OCGデュエルしてみた 「ゲーム」 「プレイ動画」 「遊戯王OCG」 「デュエルしてみた」 ・オンラインやゲームプレイ動画 「ゲーム」 「プレイ動画」 「遊戯王OCG」、 「遊戯王オンライン」 or 「遊戯王ゲームプレイ動画」 ・遊戯王オリカ 「遊戯王オリカ」 後は、元作品のタグ
https://w.atwiki.jp/kametei/pages/127.html
遊戯王関連チーム一覧 形式は次のように書かれています。 サ イ ト 名 :U R L :管 理 者 :サイト概略:
https://w.atwiki.jp/yugihonsure/pages/181.html
遊戯王関連サイト>遊戯王OCG戦略Wiki 遊戯王についての戦略を載せているWikiで、遊戯王カードWikiとは別物である。 ただし各カードの詳細については遊戯王カードWikiを参照している部分もある。 2008年に178teiが開設したが、彼は管理人を引退。現在は俺のターン!!管理人が運営を行っている。 アンケートや各カード評価などの一発企画も多いが、時期が過ぎるとページは削除される。 採用率やテンプレートデッキなど、日夜考察している。 分かりやすいが抽象的な面が目立つ遊戯王カードWikiと比べ、レシピやコンボの動かし方などが具体的に載っている。 しかし環境についていけていないなど荒削りな部分も目立ち、遊戯王カードWikiに比べるとコメント欄に荒らしが多い。 とはいえ遊戯王カードWikiだけではどうデッキを調整したらいいか分からない初心者にお勧めしたいwikiである。 ここのデッキレシピやプレイングをある程度把握できれば中級者レベルには少なくとも近付くだろう。 逆に当Wikiの戦術の問題点を実際のデュエルの中で把握し、指摘できるようになれば君も立派な一人前デュエリストだ。 リンクされている遊戯王関連ブログには個人ブログや既に閉鎖したものが多い。 20xx年x月頃に惜しまれながらもホームページは閉鎖され今は見ることはできない。 関連項目 遊戯王カードWiki コメント欄 本スレよりはレベル高いけどガキが多い印象 -- 名無しさん (2011-11-11 07 24 15) コメント欄が荒れすぎて閉鎖、ネタデッキが公開オナニー会場と化していてなかなかエンターテイイメントしてる -- 名無しさん (2011-11-11 16 01 51) 消防多い -- 名無しさん (2011-11-12 20 17 46) なんだかんだ言っていちゃもんつけてもカードwikiもここも屑鉄も某ブログも本スレもみんな見てるツンデレデュエリスト共 -- 名無しさん (2011-11-13 10 24 30) そりゃ遊戯王好きなんだからよしもあしも感心持つに決まってるだろ -- 名無しさん (2011-11-13 12 52 55) 見ててちょっと微笑ましいな -- 名無しさん (2011-11-19 11 05 54) 本スレ以上TP未満って感じか -- 名無しさん (2011-11-22 21 03 55) それも少し違うか~♪ -- 名無しさん (2011-11-23 00 11 04) 本スレのレベルの低さは異常 -- 名無しさん (2011-11-23 00 38 50) 採用率主義とかコピー厨かよwww -- 名無しさん (2011-12-07 14 07 22) シンクロ口上のページは見てる方が恥ずかしくなるレベル -- 名無しさん (2011-12-20 01 58 57) 本スレ以上ワロタ -- 名無しさん (2011-12-23 05 48 32) むしろ本スレ以下の所ってあるのか… -- 名無しさん (2011-12-27 21 00 48) TPの中にもイカサマ繰り返すわJFで盗難するわプレイングも糞もない奴いるけどな -- 名無しさん (2011-12-27 21 32 47) IFBFばっかりの時代に「Dクロのメイン採用は無い」とかほざいてたwikiが本スレ以上とはとても思えん -- 名無しさん (2012-01-01 00 57 56) ネタWiki -- 名無しさん (2012-01-28 22 24 12) コピー余裕でした -- 名無しさん (2012-03-17 10 20 49) ↑2そのインフェをクロウでおk^^とかいっていた本スレ以下とも思えん -- 名無しさん (2012-03-17 11 29 06) ここってアフィだよな -- 名無しさん (2012-04-23 02 16 10) 戦略Wiki(笑)の※欄が酷いとかそんなレベルじゃねぇ -- 名無しさん (2012-05-03 10 52 22) ここ大手じゃねーだろ -- 名無しさん (2012-05-19 21 01 57) カード評価の編集権限変えてもうよう要望出したら編集禁止くらったww -- 名無しさん (2012-06-19 18 22 06) コメ欄面白いよなここ、悪い意味で -- 名無しさん (2012-08-24 13 13 44) ほぼ全てのコメント欄では煽り合いが酷いし、雑談ページは馴れ合いが酷い -- 名無しさん (2013-03-15 22 54 18) エクシーズとか増えても更新されないイメージ -- 名無しさん (2014-04-15 02 09 57) いちいち本スレを引き合いに出す奴が一番ガキでFA -- 名無しさん (2014-06-23 16 47 05) このwikiと同じ位無くても誰も -- 名無しさん (2015-01-25 13 59 31) (続き)困らないサイト デッキレシピが大会で成績残したデッキのモンタージュ至上主義な所為で元のデッキレシピみた方が参考になる -- 名無しさん (2015-01-25 14 04 20) 環境デッキは基地率高めで参考にならず、ファンデッキは過疎気味という残念仕様 -- 名無しさん (2015-01-26 12 36 21) おわこん -- 名無しさん (2019-04-30 21 16 30) 消滅したとさ -- 名無しさん (2021-04-13 14 14 33) まあもう10年くらい見てなかったわ -- 名無しさん (2021-04-14 14 38 30) 閉鎖したの?見れなくなった。 -- 名無しさん (2021-04-16 21 42 15) なにがあったし -- 名無しさん (2021-04-28 22 50 54) まあ過疎ってたからな -- 名無しさん (2021-04-29 00 06 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nico_tkool/pages/41.html
※2009年6月17日現在把握できる作品を掲載しています。 ※sm番号順です。 遊戯王のRPG作ってみた シリーズ総数:(現在)47話 遊戯王DM~DOOMSDAY~ シリーズ総数:(現在)35話 遊戯王RPG~空気の反乱~ シリーズ総数:(現在)その17 ツクール体験版で遊戯王のRPG作ってみた シリーズ総数:(現在)10話 遊戯王が題材のRPGを作ってみた。 シリーズ総数:(中断)8話 世界海馬ランド~カオス化計画~ シリーズ総数:(現在)39日目 【遊戯王 RPGツクールVX】竜崎が世界を救うRPG シリーズ総数:(現在)第十九回
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2545.html
登録日:2011/07/10(日) 13 40 53 更新日:2023/12/30 Sat 12 34 25 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい ゆきのん アニヲタTOP画 エロい タッグフォース ツインテール デミス ババア声 ←おい、デュエルしろよ モブ 三沢大地 巨乳 浮気は禁止 肉まん 藤原雪乃 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 まだまだお子ちゃまみたいね… 藤原雪乃とは『遊☆戯☆王タッグフォース』シリーズの登場人物の一人。 なお、遊戯王で藤原だが、ダァークネェスな彼とは特に関係はない様子。 ●目次 【概要】 【人物】 【使用デッキ】 【主な台詞】 【好きなモノ】 【余談】 【概要】 タッグフォース続投組の一人にして専用の顔グラが用意されたキャラ。 モブキャラのなかでもツァン・ディレと共に特に人気が高く、KONAMIの何かベクトルの違う努力と本気がうかがえる。 プレイヤーからの通称は「ゆきのん」 シリーズ一貫してアカデミアの学生で、紫色の髪のツインテール(4は無くなっていた)とツァン程ではないが大きい胸が特徴。 有名俳優カップルの娘であるらしい。 1~3ではハスキーボイスなクールビューティで、デュエルの際もツン100%を思わせる冷たい視線を向けてくる。 だがそれがいい 4以降では声優が変更され、エロティックな雰囲気と甘ったるく思わせぶりな喋り方になり、官能小説っぽい表現や言い回しをしては多くの男を虜にしている。 その大きい肉まんに飛び付きたいです CERO Aのゲームなのに デュエル時の台詞はとにかくエロイ。 【人物】 認めた人間以外は子供扱いし、過去に三人だけ(タッグフォース5の話)認めた人間がいる。 一人目はTF1~3時代のコナミくん 二人目はTF4のコナミくん そして三人目は、校舎内を全裸で走り回った漢らしい人物である 彼女自身も「素行が悪い」と認めているが、その素行ゆえに、委員長(原麗華)とは非常に仲が悪く、連れていくと機嫌が悪くなる。 が、TF6ではコナミくんとの関係を心配し、コナミくん宅に押しかけた委員長と(コナミくんが浮気?したと誤解して)本気の決闘をし、 友情を築くという少年漫画のような展開を経て和解したようだ。 意外とシティ内陸部の学生達とは相性がいい。 十六夜アキとは普通。 パートナーを連れて話しかけた場合はツァン・ディレ同様に機嫌が悪くなる事が多い。 しかし龍亞など機嫌が良くなるキャラもいる。 肉まんが好きで、つい手が伸びてしまい禁断の味と称す程に好き。 5の数字の話でコナミ君に肉まんをわしづかみにされました。 【使用デッキ】 3までは【推理ゲート】を使用していたが、要のカードが制限になり構築がかなり困難になってしまったため、 4からは終焉の王デミスを軸にした【デミスドーザー】を使用している。 5は【儀式天魔神】 だが、天魔神はあまり出てこない。 幸いにも天魔神はお気に入り登録されていないので普通の儀式デッキに塗り替える方が妥当。 未来融合狙いのバニラ主体で組むか儀式魔神で固めるかはあなた次第。 6ではリチュアハンデスを使用。 上手く回ればかなり強いのだが、当然CPU如きが理解できるわけがなく、結果として5よりも事故率が高めになってしまった。 お気に入り登録で編集の足も引っ張るため、多少の工夫が必要。 【主な台詞】 「あら?私の可愛い子猫ちゃん、どうしたの?機嫌がいいから遠慮しないでいいのよ」 「…まだまだお子ちゃまみたいね…」 「やるじゃない…!これ好きなの…!男として一皮剥けたみたいね」 「これ…!嬉しいわ…大切に使ってあ・げ・る」 「あっ…もう、それは私の ひどいわ、わしづかみにするなんて…」 「こんなのが欲しかったんでしょう…?素直になりなさい…ほら…」(アイテムを貰う時) 「これ…好きにしていいのよ…?それとも、自信がないのかしら」(デッキ編集の時) 「ええ、くだらない規律なんてごめんだわ それが恋なら、縛るのも縛られるのも大好きよ?」 「なぁに、その変なモノでも眺める目つき? お仕置きが欲しいなら、そういってもらえるかしら?」 「ふふ…ボウヤの立派なところ、見せてもらおうかしら?」 「ふたりでもっと気持ちよくなること、し・ま・しょ?」 「別の女の匂いがする…」 【好きなモノ】 カードエクスクルーダー、黒魔導士クラン、無敗将軍フリード、翻弄するエルフの剣士、牛丼、肉まん、みかん、水、愛情弁当、栄養ドリンク、コーラetc 【余談】 集いのTOP画を務めたことがある。 そしてタッグ名がいちいちエロい。興味がある人は宇里亜ちゃんとタッグさせて満足しよう。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 補足すると宇里亜ちゃんとは「にゃんにゃんしようよ!」になる。 6では喜び顔がアヘ顔にしか見えなくなってるw -- 名無しさん (2014-10-11 09 26 36) デスティニードローがリンカイホウと並ぶ凄さと言うことも特記すべき -- 名無しさん (2014-12-05 00 53 25) are, -- 名無しさん (2014-12-27 12 23 42) TFSPだと影霊衣使いそうだな -- 名無しさん (2014-12-27 12 24 43) あの藤原とは多分無関係 -- 名無しさん (2014-12-27 12 42 59) 使用デッキがやたらと制限改定にひっかかる印象がある人。改定が一つ遅ければ推理ゲート使いに戻ってたりするんだろうか? -- 名無しさん (2015-01-06 02 34 53) TFSPだとノースリーブの制服になってるからエロス度が増してる。 -- 名無しさん (2015-02-23 09 30 42) 正確にはGX時代に戻ってるだね。あの頃はバトルでのCGはあったけど、キャラ絵はついてなかった。 -- 名無しさん (2015-02-23 21 20 35) 影霊衣は使わなかったけど、GX世代のキャラでは屈指の強キャラだから油断するとサクッとヤラれる。 -- 名無しさん (2015-03-27 11 46 40) 使用デッキ(難易度ノーマル相当)がいきなり青眼デミスだから、迂闊に戦うとボコられて乙るんだよなアンティーク・ギア出張セットが入ってないだけマシかもしれん…… -- 名無しさん (2016-03-07 16 47 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31286.html
登録日:2015/02/06 (金) 18 49 00 更新日:2024/01/04 Thu 07 20 32 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF おかっぱ イリアステル シンクロアンデット ジト目 タッグフォース ツインテール モウヤンのカレー レイン恵 内海慶子 寡黙 感情の芽生え 無口 猫好き 遊戯王 遊戯王TFシリーズ 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 長門?←発言的には寧ろみくる←そしてクリアボイスは綾波 レイン恵とは遊☆戯☆王タッグフォースシリーズに登場するモブキャラの一人。 CV 内海慶子(宮田ゆまなどと同じ) ●目次 ◆概要 ◆使用デッキ 【活躍】 ◆主なセリフ ◆概要 冷静で口数少ないアカデミア女学生、日常会話でもデュエルにおいても必要最低限のことしか喋らない。 居住地、経歴なども一切不明で色々と謎が多い人物。そして夕方以降にしか街中に姿を現さない。 何でも夕暮れ時に虚空に向かってぼそぼそ呟いていたなどという怪しい目撃証言もあったり。 学校成績や体力測定など順位の付く事柄では必ず平均値ピッタリを取るなど、逆に凄いことをやってのけているらしい。 そんな性格を反映してか他キャラとの相性においては変化なしの場合が多い。 大半のモブキャラが嫌っている小公女こと瀬良あゆみちゃんに対してもノーリアクションである。 ……が、TF6では何故か、闇ミスティや若かりし頃の満足さんを連れていくと機嫌を損ねたりするが。 アイテムの好みに関しても同様で、嫌いなアイテムが存在していない。 ただ、どういうわけかブラマジガールのフィギュアを渡すと機嫌を良くする。 プレイヤーが話しかけても基本的に言葉は一言で簡潔に済まされる。 ……と思いきや、そこは老若男女人外問わずに攻略するコナミ君の腕の見せ所 コミュニケーションによっては微かにだがニッコリ笑ってくれたりもする。 他、自分の体が冷たいことを気にしながら、手を握ってくれたコナミ君に貴方の手は温かいなどと照れくさそうに言ったり、 猫好きでよく猫に餌をねだられることがあったりと、ちょくちょく意外な一面を垣間見れたりもする。 TF5のストーリーではそんな猫好きな性格が反映されてか、 近所の女の子と一匹の猫を巡るちょっとしたほのぼのストーリーが展開されている。 TF5までは他の大半のキャラと同じで銀髪のおかっぱヘアーな使い回しグラフィックだったが、 TF6では晴れて固有グラを会得、銀髪ツインテールのジト目という感じで可愛さ益々磨きがかかる。 しかもモブでも更に限られた特権であるDドローの固有モーションまで与えられているなどかなり優遇されている方。 (というかグラフィック、ボイス、Dドローと全てが固有持ちというモブは彼女含めても2人だけ) ◆使用デッキ ゾンビキャリアやピラミッド・タートルなどを中心とした【シンクロアンデット】を使用。 TF5までは火車や獄炎といった扱いにくいカードのプレイングに難があり、 デッキレベルの割にプレイの粗さが目立っていたりもした。 TF6におけるパートナーデッキでは深海のディーヴァや氷弾使いレイスなども搭載された比較的安定感のあるデッキ構成となっている。 ただ、それでも無意味にゾンキャリを蘇生させて何もしないなどということも多かったりするが。 アンデット族中心という構成を軸に使用デッキの内容はまちまち。 単にアンデット族の多いシンクロデッキから、アンデットワールドなども入れた純アンデット系など様々。 禁止カード解禁デッキではゾンキャリを三積みした【アンデットロード】デッキなども使ってくる。 【活躍】 以下、ネタバレ 明言はされていないが、その正体はイリアステルが送り込んできたデュエルロイドの一人。 マスター(恐らくはゾーン)の目となり耳となるための監視の目的でネオドミノシティに滞在していた。 故に余計なことをしないように機能制限が設けられており、余計なことを口走ろうとすると禁則事項としてストップがかかるらしい。 他、アポリアの帰還の為に必要なパーツを内包しているんだとか。 (この辺はTF6のアポリアストーリーとも連動してるっぽい) TF6ではチーム5D'sの監視と情報収集の為に、コナミ君と共にWRGPに出場することになる。 準決勝では送り主の一員であるチーム・ニューワールドと当たる事、勝ち上がれば監視対象であるチーム5D'sとぶつかることなどもあり、 これ以上はデュエルを続ける必要は無しとの通達が下るのだが、 共に居る中で信頼関係を築いていたコナミ君との一緒の時間を続けたいがために、命令を無視して準決勝でも勝ち上がってしまうことに。 結果、決勝直前にゾーンから機能不全の役立たずと見なされてしまい、帰館用のパーツを抜き取られた上で機能停止寸前まで追いやられてしまう。 体もまともに動かない中、やっとの思いでコナミ君の下へと辿り着き、もっとコナミ君と一緒にいたいと吐露しながら動かなくなってしまう。 ……ところが、直後にコナミ君がモウヤンのカレーを使用したことにより復活。 温かな想いに包まれながら無事に健康体へと戻り、そのまま決勝に出場して見事にWRGPで優勝を果たす。 ここに来てコナミ君まさかのサイコデュエリスト説判明である。 尚、この際のやり取りがあまりにもぶっ飛びすぎでよくネタにされているが、 原作でもゾーンが自身の生命維持装置ユニットにディアン・ケト等の回復カードを用いているシーンがあったりしたため 完全無根拠なシーンというわけでもなかったりする。 それにしたってたった200のカレーで復活するよりかは、名前的に恵みの雨とかの方が良かったんじゃとか思わなくもない。 WRGP優勝後はマスターとのリンクも途絶え、見捨てられる形になってしまうが、 一緒に居てくれたコナミ君となら何も怖くないと笑顔を見せてくれる。 そしてそのまま一緒に同棲が決定するという相変わらずのいつものタッグフォース全開なノリで締め括られる。 最後に猫を飼いたいということをお願いしてくる直前に言った「ちゃんと私が世話をするから……」の一言でアレなことを連想した奴、正直に手を上げろ。 ……とまあ、モブの割に色々と属性てんこ盛り、方向性ぶっ飛びまくりな濃ゆいキャラではあるが こういうのもまたタッグフォースのお約束というやつなのである。 名前の由来はエヴァの綾波レイとその中の人である林原めぐみから取られているのでは? などと言われている。 他、発言内容からハルヒの長門やみくるなども意識しているっぽい。 ◆主なセリフ 「勝敗を……」 「朝は……身体が温まるまで動けない……」 「猫にエサを……ねだられて……」 「動物……かわいい」 「禁則事項に抵触……私には許されていない」 「今日の試合はまだ決勝ではない、だから、許されるギリギリまでは……あなたと一緒に、この時間を続けたい」 「あ、ああ……! 止まって、しまう……ま、待って、まだ……私は、○○と……○○と、一緒にたい……!」 「○○、あなたがいてくれるならきっとだいじょうぶだと、わかっている」 「クリア……そう…………待って、もう少しこのまま……」 ちゃんと私が追記・修正をするから……項目を一つ建てることを、許してもらえる……? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいなぁ。TF6で最初にクリアしたのがこの娘だったよ。綾波系なのがいいんだよなぁ。 -- 名無しさん (2015-02-06 18 55 03) モウヤンのカレーって -- 名無しさん (2015-02-06 19 56 03) なお、WCS2011には女版アンチノミーが出てくる。ゾーンさん女型デュエルロイド作りすぎィ -- 名無しさん (2015-02-07 02 37 12) ↑しかも両方ともクーデレという -- 名無しさん (2015-02-07 04 11 41) Tf6でこの子がくれたパックからブリューナクとトリシューラがいっぺんに出てきた時はめっちゃ嬉しかったわ。 -- 名無しさん (2015-02-07 10 06 09) ↑↑ 突き詰めると英雄不動遊星の所為ってことだな、きっと。 -- 名無しさん (2015-02-07 10 27 58) ↑マジかよ元ジャック最低だな -- 名無しさん (2015-02-07 10 37 37) ↑NEET「MA☆TTE!!」 -- 名無しさん (2015-02-07 11 05 33) カレー、最初はバグかと思ったわ。またはランダムでなんかのカードが選ばれる、みたいな -- 名無しさん (2015-02-07 12 55 38) TFSPでレインちゃんとミサキちゃんが共演してるの見たかった -- 名無しさん (2015-02-07 16 04 31) この子ほんとに可愛い、専用グラ貰っていいストーリーもらってうれしかった -- 名無しさん (2015-02-07 16 31 49) 唯一DM時代にいても違和感ないモブ -- 名無しさん (2015-02-07 16 37 43) 人間に似せるのも無表情無感情にするのも理解できるが、銀髪+ツインテ+巨乳の美少女に作るとかゾーンさん気合入れすぎ -- 名無しさん (2015-02-07 18 47 27) プラシド√設定採用するとコナミ君とは兄妹になるのか -- 名無しさん (2015-02-08 04 30 41) スペシャルではインフェルノイド使って欲しかったな…時戒神と元ネタが同じ、ガイノイド繋がり、デスカイザーと属性が同じでネヘモスの宛てられている物資主義の色が虹色(レイン繋がり)、アンデッドの様に墓地から復活出来る。共通点が多いだけに残念… -- 名無しさん (2015-03-04 16 42 06) モウヤンのカレーはネタにされるけど相手プレイヤーだけを指定して回復するカードがあれしかないからしょうがない。 -- 名無しさん (2015-05-02 16 31 07) 会話と立ち絵だけだから、遊戯王に不慣れな自分は唐突過ぎて、カードランダムかバグなのかとガチで思ったよ。まさか共通とは…やはり4、5とやるべきだったか -- 名無しさん (2015-05-02 17 11 34) CoCo壱コラボ記念 -- 名無しさん (2016-03-20 01 09 19) モウヤンのカレーはネタにされるけど相手プレイヤーだけを指定して回復するカードがあれしかないからしょうがない。 -ギフトカードは? -- 名無しさん (2016-03-20 01 23 45) ギフトカードは罠故のタイムラグがあるんでしょ(適当) -- 名無しさん (2016-04-27 14 44 03) 今だと魔妖使いになるのかな…不知火の方が合ってそうだからドーハスーラとか混ぜたデッキ使いそう(エルド?使うかなぁ -- 名無しさん (2024-01-04 07 20 32) 名前 コメント